副業をする時間がない?4マスワークを活用した時間の作り方

あおあお

こんにちは!在宅デザインワーク講師のあおです。
今日は「在宅ワークの始め方講座<第4回>」です。
在宅ワークをする「時間のつくり方」について、紹介します。

今回は私が会社員をしながらでも副業で在宅ワークする時間を確保するためにやっていたこと。

そして、今も「時間がない!忙しい!」って時に定期的に実践している、時間を増やす方法を紹介したいと思います。

1日は24時間以上にならないので、時間を作るなら、何かをやめる必要があります。

この方法なら、本当は自分がやる必要のなかったことを簡単に炙り出せます。

さらに、自分の将来のためにやるべきこともわかるんです!

紙に書き出すだけで簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね。

(1)1日にやったことと、かかった時間をすべて書き出す

(1)1日にやったことと、かかった時間をすべて書き出す

まず1日に自分が何をしていて、それにどのくらいの時間をかけているかを把握します。

朝起きてからの行動を思い出しながら、紙に書き出していきましょう。

  • 朝の身支度(30分)
  • コーヒーを飲む(10分)
  • 散歩(30分)
  • 朝ごはんの準備(30分)
  • ニュースを聞きながら朝ごはんを食べる(1時間)

・・・という感じで、この段階ではもれがないようにできるだけ書き出すことがポイントです。

意外と無意識にやっていることって多いんです。

書き出すだけで、「こんなことにこんなに時間をかけていたのか!」という発見があるかもしれません。

(2)重要度と緊急度の4つのマスに分類する

(2)重要度と緊急度の4つのマスに分類する

すべて書き出したら、縦軸を「重要度」横軸を「緊急度」として4つのマスを用意します。

そして(1)で書き出したことを分類します。

それぞれは下記のように分類できます。

  • 緊急度も重要度も高いこと…今の問題・課題
    →時短できるかを検討
  • 重要ではあるが、すぐに対応しなくてもいいこと…自分の将来を左右するやるべきこと
    →この時間を増やす
  • 緊急度が高いものの、重要ではないこと…自分がやらなくてもいいこと
    →外注や代替、自動化できるかを検討
  • 緊急でも重要でもないこと…やってもやらなくてもいいこと
    →やめる

4マースワークの例

(3)緊急でも重要でもないことをやめる

(3)緊急でも重要でもないことをやめる

先に書いたとおり、緊急度が低く、重要度も低いこと」はやってもやらなくても問題ないことです。

ここにあてはまるものをやめていきます。

一度にすべてやめるのが難しければ、少しずつでもいいのでやることを減らしていきましょう。

これで私はテレビとゲームをやめて、漫画を売りました。笑

テレビもう10年以上は見てませんが、なんの不都合もありません。

さらに家事は家事代行にお願いしたり、買い物はネットですます、週1回にまとめるなどして時間を増やしました。

ほかにも細かなことをやめて、自由に使える時間が1日あたり3〜5時間増えました!

「緊急度は低いが、重要度が高いこと」を増やすと夢が実現する!

「緊急度は低いが、重要度が高いこと」を増やすと夢が実現する!

やらなくていいことがハッキリしたら、緊急度は低いが、重要度が高いこともチェックしてみてください。

そこには「自分の将来を左右する、やるべきこと」が書いてあるはずです。

私が会社員だった時は「デザインの勉強」や「文章力の勉強」、「副業仕事」とか書いてました。

やらなくていいことをやめて増えた時間は、「緊急度は低いが、重要度が高いこと」に使うようにしてみてください。

私は「緊急度は低いが、重要度が高いこと」に使う時間を増やしたからこそ、フリーランスになって自由に旅しながら仕事することができるようになったんです。

この「時間が増える4マスワーク」は、あおの公式LINEで無料配布しています。

LINEを追加したら、メッセージで「4マスワーク」と送ってくださいね!

とっても簡単なので、ぜひやってみてください♪